天体望遠鏡用赤道儀を買いました
中古で天体望遠鏡用の赤道儀を購入しました.
これでポータブル赤道儀を入れて赤道儀は2つになったわけですが...
実家においていた天体望遠鏡を送ってもらいました.
VixenのポルタⅡ R130Sfです.
Vixen R130Sf
父からクリスマスプレゼントで中学生?くらいにもらったやつで,月とか木星を見て楽しんでいましたが,大学に進学してからは実家に置いたままでした.
最近天体観測と撮影に興味を持ちだしたのでそのきっかけで送ってもらいました.
アリミゾ式のマウントなので赤道儀と鏡筒の接続は簡単です.
一方で,三脚と赤道儀の接続は難しく,脚をばらしてねじで赤道儀に脚を取り付けました.
赤道儀の電源は12VなのでUSBのPD対応モバイルバッテリーからトリガケーブルを使用して確保します
トリガケーブル
これが望遠鏡を通してみたベガの様子です.
一枚目は赤道儀ON,二枚目は赤道儀OFFです.
撮影機材はPENTAX K70 ISO1600 15sです.
かなり効果がありますね.
極軸合わせがかなり適当で北極星を直接視認しての調整はしていないですがこの精度が出ました.
ただ,鏡筒の影響かベガがかなり光芒が出てしまっています.
マウント変換はこれを用いました.
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SONYのカメラでも撮りたいと思いましたが,Tリング変換が結構高価だったので単純なマウント変換を購入しました.
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